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ETFで毎月配当金をもらうには?ETFの選び方

ETFで毎月配当金をもらうには?ETFの選び方 資産運用

私は配当金を目的として、ETFを購入しています。

そこで思うのがやっぱりこれ。

「毎月配当金欲しい」

ですので私がどのようにしてETFを選んでいるのかを説明します。
ちなみにここでは円建てETFのみに絞って話をしていきます。

ETFで毎月配当金をもらいたい

個別銘柄に比べて、ETFは配当金が出る頻度が高いです。
ですのでうまく組み合わせれば、毎月配当金を得ることも難しくありません。

日本株の個別銘柄だったらかなり限られてしまいますが、ETFであれば選択肢も多いですからね。

でもそのとき問題になるのがこのあたりだと思います。

  • どうやってETFを見つけるの?
  • 配当金が出る日はどうやって調べるの?

たぶん下記の方法であれば初心者でも可能なはずです。

そもそもETFって何って人は、ETFの説明記事を書いているのでこちらをどうぞ。

ETFとは?ETFの仕組みとメリット・デメリット
「ETFって…なに?」 株式投資をしていたら、わからない単語って沢山出てきますよね。 私も株式投資を始めたころにETFを知ったのですが、調べても「なにこれ全く意味がわからないんだけど」となった記憶があります(笑) ですので出来るだけ簡単に、...

ETFの探し方

ETFを探すときは、各証券会社のサイトから探すようにしています。
どの証券会社も一覧でETFを見られるからです。

利回り順で並べ替えて、上から順にリストアップしていきます。

3%以上のものを何も考えずにまとめていけばOK。

個人的には野村證券・日興・三菱UFJの3つのチェックで良いと思います。

一応リンクまとめておきますね。

リストアップしたETFはスプレッドシートシートにまとめていきましょう。
スプレッドシートはGoogleが提供するEXCELのようなツールです。

EXCELと違ってオンラインで使用できるので、スマホもパソコンも同じ情報が見られますよ。

ETFをスプレッドシートにまとめる

ETFをスプレッドシートに一覧にしたら、不要なものを削除していきます。

「あ、この指数はないな」と直感で思ったものから消せばOKです。

数が多いと詳しくチェックする手間がかかるので、絶対いらないものから消します。

この後は下記の順番で削っていきます。

  1. 絶対いらない指数のETFを削除
  2. 支払基準日を調査
  3. 配当が年1回のものを削除

支払基準日は楽天のispeedでチェックしています。
ispeed→個別ページ→四季報と進めば確認できます。

配当が年1回のものは、たぶん全部8月になっているはずです。
毎月配当金をもらいたいのに8月にしかもらえない…求めるものと違うので削除します。

これで結構残りが少なくなっているはずです。

あとは残ったもので、毎月配当金を貰える状態を構築します。

ETFの指数がかぶらないように注意

リスク分散として、できるだけ指数がかぶらないようにしています。
暴落時のリスクを抑えるためですね。

おそらく残っているものの多くはREIT・債権のどちらかだと思います。

候補が絞られることで、運用方針も決めやすくなりますよ。
「あとは金を足せばバランス良くなるかなー」といった考え方もできるようになります。

ですのでリストアップしたのは、最初の土台を決めるためのものです。
リストアップしたものよりも良いETFが見つかれば入れ替えたり、購入していきます。

ちなみにREITや債権の比率はきっちり決めていません。
少額のうちから考えてもさほど意味がないので…(笑)

せめて指数はかぶらない方が良いだろう程度です。

ETFが何を買い入れているのかはチェックしません。
指数をバラす時点で重複することはまず無いので、不要だと判断しています。

上記の方法なら、初心者であってもできるはずです。
1から調べてやるよりも、仮でも良いので候補を決めてしまった方が早いですからね。

「習うより慣れろ」
株式投資をやりながら覚えようとしたら、こういう形になりました。

またETFはどうしても利回りが低めになるので、どれだけ買えば月1万の配当金になるのかも、後々意識していったほうが良いと思います。

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