アナリティクスを見ていたとき、ふと思ったんですよ。
「Bingから地味にアクセスあるなー。」
「そういえばBingにもGoogleサーチコンソールみたいなのあったっけ?」
で、なんとなく気が向いてやってみたら、3分もかからず完了…。
…いや、2分かかったのかも怪しいです。
ちょっとビックリしたけど、こんなに簡単ならやらないのもったいないと思ったので流れをまとめてみました。
Bingのウェブマスターツールへ登録する流れ
先に流れを簡単に説明すると…
Googleサーチコンソールのデータを共有、Bingで読み込み。
これだけです。
一応画像つきで説明するけど、手を抜いてるわけじゃないです。
本当にこれだけで、詳しく説明しようがない…(笑)
まずBingのウェブマスターツールにアクセス
https://www.bing.com/toolbox/webmaster/
サインインをクリックすると、どの方法でサインインするのか選択肢が表示されます。
これはGoogleを選択します。
サイトを登録しているサーチコンソールのGアカウントでログイン。
インポートをクリックして進めていきます。
Gアカウントへのアクセスを求められるので許可。
サーチコンソールに登録しているサイトのURLが表示されるので、インポートして完了です。
…ね?これ2分かかる?(笑)
タグ設置もドメイン所有者認証も不要です。
ちなみにインポートするとき、サイトマップの見つからないサイトが1つでもあるとエラーが出ます。
でもそれは個別にサイトマップを送信すればOKで、他は問題なくインポート完了してますよ。
そもそもBingって何?
ネットで何かを調べるとき、Googleを開きますよね。
Yahoo!を使用する人もいると思います。
検索エンジンと呼ばれるもので、その中の一つがBing。
Microsoftが提供している検索エンジンです。
実際に使ってみた方が早いと思うのでリンクも載せておきますね。
https://www.bing.com/
Bingにサイトマップ送信ってやった方がいいの?
個人的にはやった方が良いと思います。
パソコンに最初からインストールされているブラウザ、それを使用し続ける人は意外に多いです。
Window10にインストールされているのはEDGE、つまりBingをそのまま使用することになります。
シェア率で言えばBingの利用者は少ないものの、見逃すにはもったいないですよね。
あと一番の理由はデメリットが無いこと。
Bingにサイトマップ送信したら、アクセスは減る?増える?変わらない?
たぶん変わらないか増えるだと思います。
仮に減ったところでBingだし、サイトマップ送信でインデックスもされやすくなるはず。
アクセスの入口を増やせるんだったら、やらない理由はないですよね。
一度設定したらもうBingウェブマスターツールを開くこともないでしょうし、まぁ2分で終わるならアリだと思いますよ。
また設定ついでに、ads.txtの設定も検討しましょう。
アドセンス合格したのに設定してないって人、結構います。私もでした(笑)

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