米国株投資を始めたけど…良い管理ツールがない!
どうしたものかと困っていたとき、ふと思ったんですよ。
「…スプレッドシートなら良い感じに管理できるんじゃね?」
はい、ということで作ってみました。
シートは閲覧できるようにしていますので、ダウンロードして自由に使えるようにしています。
米国株を管理するスプレッドシートを作ってみた
「こんな感じになるよ」ってわかるように、仮のデータを入れています。
入力が必要なのはピンクっぽいセルのみ。
- ティッカー
- セクター
- 数量
- 平均取得金額($)
これらを入力したら、あとは自動で計算されます。
時価評価額も自動取得。
グラフも自動で反映されます。
アセットアロケーション使いたいと思ったら、こんな形になりました。
米国株管理シートの使い方
私が作成したスプレッドシートは閲覧のみ可。
ですので自分用のスプレッドシートを作成する必要があります。
- 米国株管理用スプレッドシートにアクセス
- ファイル→ダウンロード→Microsoft Excel
- スプレッドシートを開く
- 新しいスプレッドシートを作成
- ファイル→インポート→アップロード
- ダウンロードしたファイルを選択
形式をMicrosoft Excelでダウンロードして…
新しいスプレッドシートでインポート!
これで自分用のスプレッドシートが作成できます。
使い方は簡単。
表の色が濃くなっているセルに入力するだけです。
セクターは自分の好きなように設定してください。
個別株や債権など、大まかなものでOK。
比率をグラフで出すためのものなので、ぶっちゃけ記号でもOKです。
N列のセクターは「D列に一致するセクター名があったら、時価評価額を合計しろ」って条件指定するもの。
一致するセクター名があれば、勝手に合計してくれます。
合計値の比率をもとに、セクター比率のグラフが更新されます。
使用した関数
一応使用した関数も簡単に説明します。
メモしておかないと忘れそうなので…(笑)
=SUM
指定した範囲の数値を合計します。
=SUMIF(●,▲,■)
●の範囲内に▲と一致するものがあったら、■の範囲内にある数値を合計しろって仮数です。
=GoogleFinance(●,”name”),””)
●はティッカーを入力したセルを指定。
銘柄名を自動取得します。
=GoogleFinance(●,”price”)
●はティッカーを入力したセルを指定。
時価を自動取得します。
=GoogleFinance(“currency:USDJPY”,”average”)
米ドル/円の為替レートを自動取得します。
=IFERROR(●,””)
●には計算式を入力。
エラーなら何も表示するなって関数です。
自分用にとりあえずで作成したものなので、使えそうなら好きにカスタマイズして使ってもらえればと思います。
あと最後に…もし計算式が違ってたら教えて欲しい←
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