「ゲームETFがあったらなぁ…」と思っていたら、いつの間にか本当に作られていることに気づいた今日このごろ。
【HERO】というETFで2019年10月に誕生したみたいですね。
本当に最近じゃん…。
ゲーム好きとしては保有するしかない気がする←
ってことでHEROについて調べてみました。
HEROとは
グローバルXという会社が運営する【HERO】!
テーマ型のETFで、ゲーム会社に投資するETFって認識で大体OKです。
経費率:0.5%
分配頻度:年2回
運営会社に記載されてる説明はこんな感じ。
ファンド概要
ビデオゲームの開発、Eスポーツリーグの運営、またはAR、VRハードウェアの製造を行う企業等への投資を目指します。
ファンドの目的
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点において、 ソラクティブ・ビデオゲーム・アンド・E スポーツ・インデックスに連動する投資成果を目指します。
グローバルX ヒーローズ(ゲーム&eスポーツ)ETF
ソラクティブ・ビデオゲーム・アンド・E スポーツ・インデックスの定義も載せておきますね。
ビデオゲーム開発/出版、ビデオ・ゲームおよびEスポーツ・コンテンツ配信およびストリーミング、Eスポーツ/チームの運営/所有、ビデオ・ゲーム/Eスポーツ・ハードウェアの制作を主たる事業とする会社を含む、ビデオ・ゲームおよびEスポーツに関連する消費の増加から利益を得ることができるポジションにある上場企業への投資機会を提供するために設計されています。インデックス・プロバイダーは、ビデオゲームおよびEスポーツ活動から少なくとも50%の収益を生み出している場合に、ビデオ・ゲーム&Eスポーツ会社とみなします。
HERO factsheet
HEROの特徴
ゲーム&eスポーツ企業に投資できる
HEROはビデオゲームの開発、Eスポーツリーグの運営、またはAR、VRハードウェアの製造を行う企業に投資を行っています。
eスポーツは日本でも徐々に浸透しつつありますし、海外ではすでにスポーツ競技の一つとして捉えられています。
その潜在成長力は言うまでもないですね(笑)
ビデオゲームやeスポーツの人気の高まりによって恩恵を受ける企業に簡単に投資できます。
配当は年2回
分配頻度は年2回。
基準日は6月12月になります。
2020年6月の分配は0.012223ドル。
米国以外の企業にも投資
主要取引所がNasdaqなので米国企業だけかと思っていましたが、組入銘柄見ると米国以外も含まれてますね。
2020年9月24日時点での組入上位10銘柄は下記の通り。
- 7.28% SEA LTD-ADR
- 6.68% NINTENDO CO LTD
- 6.41% NVIDIA CORP
- 5.44% NETEASE INC-ADR
- 5.36% ACTIVISION BLIZZARD INC
- 4.95% ELECTRONIC ARTS INC
- 4.94% CAPCOM CO LTD
- 4.40% UBISOFT ENTERTAINMENT
- 4.40% NEXON CO LTD
- 4.30% TAKE-TWO INTERAC
任天堂が2位で日本も入ってますね。
他にも中国や韓国、シンガポールといった国の企業も入っていて、40銘柄で構成されています。
HEROってどうなの?
よくテーマ型はやめとけって言われてますが、個人的にはアリだと思ってます。
成長性が期待できるからのテーマ型ですから。
またしばらくは外出を控える流れが続くはずです。
そうなると自宅にいながらできるeスポーツは将来性も期待できますよね。
ちなみにチャートはこんな感じ。
他のチャートに比べて暴落の影響が少ない印象です。
まぁETFで銘柄の入れ替えは勝手にやってもらえますし、ゲーム業界は成長していくと思っているなら保有もアリかなと。
配当ではなく、キャピタルゲイン目的かな。
私はゲーム好きなので、株価が安い今のうちに少しずつ購入していきます(笑)
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