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わかりにくい文章を直したいならコレ!【伝わる! 文章力が身につく本】レビュー・感想

5.0
レビュー

「伝わる! 文章力が身につく本」の概要

タイトル 伝わる! 文章力が身につく本
出版社 高橋書店
著者/編集 小笠原信之
ページ数 208ページ

「伝わる! 文章力が身につく本」はこんな人にオススメ

こんな人にオススメ!

  • 「何を言いたいのかわからない文章」と言われた
  • わかりやすい文章でブログを書きたい
  • 文章力を高めてスキルアップしたい

「伝わる! 文章力が身につく本」のオススメポイント

「伝わる! 文章力が身につく本」の良いところは?
気になるところだと思いますので、オススメポイントを簡単に説明します。

各要点が2ページにまとめられている

「伝わる! 文章力が身につく本」は各要点が2ページにまとめられています。
文章の勉強って…正直面倒ですよね。

「主語が~。修飾語が~。」
考えただけでも挫折しそうな気がすると思います。

でも2ページだけであれば…?
気が向いたときに読んで「へー、ここだけなら気をつけて文章書けるかも」と、着実に吸収していけます。

「伝わる文章」に重点を置いているからか、内容もわかりやすいです。

原文と改善例で解説

「伝わる! 文章力が身につく本」は、原文と改善例でポイントを解説しています。

「文法的に説明されるより、具体例を1つ見たほうがわかりやすい」
私もそんなタイプです(笑)

なので原文と改善例が載っているだけで、とてもわかりやすかったです。

最初に原文と改善例を紹介、そのあとで理由やポイントを解説という構成です。

1冊読みきらなくても、すぐに使えるコツがたくさん

「伝わる! 文章力が身につく本」は、1冊読みきらなくても、すぐに使えるコツがたくさん載っています。

例えば…こそあど言葉の乱用をしない。
「これ」「それ」といった言葉ですね。

文章を書いているときに、「あ、使っちゃった。ココもっとわかりやすくできるかも」と気付けるようになります。
1冊読みきらなくても、こうした気付きは可能になります。

忙しくて読み切るまでに時間がかかりそう、途中で読むのを挫折するかも。
そういった人でも、吸収しやすいですよ。

「伝わる! 文章力が身につく本」を読んだ感想

自分の文章はわかりにくい。
でもどうやって改善すれば良いのかわからない。

そう思っていたときに「伝わる! 文章力が身につく本」と出会いました。
まぁ結果は見ての通りです。
面白いかは別にして(笑)

文章に関する本は数冊読みましたが、「わかりやすさ・即時吸収」の点でダントツ。
学生のときに出会ってたら、国語の点数はもっと良かったでしょうね…(笑)

「文章は書けるけど、なぜかわかりにくい」
「どこを修正したらわかりやすくできるか知りたい」
そんな人向けの1冊です。

ブロガーなど、文章を書く仕事をしている人に役立つと思います。

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