毎月の給料に加えて、配当金で+1万円。
株を始めたら、まずはこの状態を目指そうと考える人も多いですよね。
もちろん私もそんな1人。
1万円増えるだけでランチをグレードアップしたり、良い焼肉屋に行ってもおつりが返ってきますからね。
あなただったら何をしたいですか?
月1万円の配当金を得るのに必要な金額は?
月1万円の配当金を得るには、一体いくら必要なのでしょうか?
わかりやすくするために、ここでは税金のことは省きますね。
結論から言うと、配当利回りによります。
例えば利回り3%で考えてみます。
月1万円と言うことは、年間で12万円の配当金をもらえるということ。
12万円÷3%=400万円
つまり利回り3%なら、400万円あれば達成できるわけです。
配当利回りで必要な金額は変わる
当然のことながら、配当利回りによって必要な金額は変わっていきます。
表にまとめるとこんな感じ。
配当利回り | 必要金額 |
---|---|
2% | 600万円 |
3% | 400万円 |
4% | 300万円 |
5% | 240万円 |
6% | 200万円 |
7% | 171万円 |
たった1%違うだけで何十万円も変わるのがわかりますね。
月1万円の配当は時間をかければ達成できる
上記の金額を見ると「うわ、こんなの絶対無理…」となる人もいるでしょう。
でも時間をかければ達成不可なんて数字ではありません。
例えば毎月5万円ずつ株を購入していくとしましょう。
5万×12ヶ月=60万円
1年で60万円ですので、5年で300万、10年続ければ600万円。
もちろんその間にも配当金は出ますし、増配もします。
配当金を再投資すれば、毎月5万円の負担も軽減。
値上がりしたら載せ替えるのもアリです。
ですので予想よりも早く達成できる可能性も十分にあります。
…ね?時間さえかければ達成できると思いませんか?
あとはどの株を買うかだけです。
個別株ではなく、ETFを選ぶのもアリですね。
ただし1銘柄だけに集中させるのは危険です。
必ず複数銘柄に分散して投資しましょう。
私は新興国・米国・リート・日経高配当など、どれかが暴落しても大丈夫なように分散して購入しています。
分散さえしていれば、多少のリスクはカバーできますからね。
不安なら高騰したときに売却して載せ替えたら良いだけですから。
毎月コツコツ積み重ねて行きましょう。
今日はこんなところです。
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